【重要】教員免許更新講習の対応について

教員免許更新講習の対応について大切なお知らせ

 現在、教員免許更新講習に関わる法律を廃案とする審議が通常国会において行われております。
先週、衆議院を通過し、4月20日より参議院にて審議が始まり、教員免許更新講習が廃止になる可能性がより一層濃厚となってまいりました。
 末松文科相は4月20日の答弁で「いわゆる休眠状態も含め、現に有効な教員免許状については、本法案の施行日となる本年7月1日をもって、有効期間のない免許状となる」と説明されており、失効した免許状については「本法律の施行日前に更新を行わなかったことにより、教員免許状が失効した者は、自動的に復活することはないが、再申請をすれば、有効期間のない免許状の再授与を受けることが可能となり、今後、円滑な再授与を可能とする手続きの在り方について、都道府県教育委員会とも検討を進めると説明されております。


 当機構では本年4月1日より教員免許更新講習の受講を受け付けており、現在、多数の方にご受講いただいているところではございますが、上記の内容を鑑み、以下のように対応することといたしましたのでご案内申し上げます。

<教員免許更新講習としてご受講いただいている方>

◎お支払いいただいている受講料を全額返金いたします。

返金申請の条件および手続きの流れ
1.この返金手続きは令和4年度4月1日より受講された方を対象としています。
  令和3年度に受講された方は対象となりません。
2.返金させていただく際に振込手数料を差し引かせていただきます。
※振込手数料は金額とお振込みさせていただく金融機関によって異なります。
※当方は楽天銀行から返金させていただきます。
3.返金手続き終了後はサイトにアクセスいただいても動画を視聴することはできません。
4.令和4年5月31日(火)23:59までにご申請ください。
それ以降は対応できませんのでご了承ください。
5.返金手続きは5月31日以降に順次行わせていただきます。

下の「返金申請をする」をクリックし、フォームに必要事項をご入力いただき、返金手続きを行ってください。

<処遇改善Ⅱ(1号関係)としてご受講いただいている方>

 講座終了時まで、継続してご受講いただくことができます。
修了した時間数は現在と同様に積み上げていくことができますのでどうか安心してご受講いただきますようお願いいたします。また、これからのお申込みも受け付けております。この場合は返金対応となりませんのでご了承ください。

<ご自身の研鑽としてご受講いただいている方>

講座終了時まで、継続してご受講いただくことができます。是非とも受講を継続していただき、学びを深めていただければ幸いです。この場合は返金対応となりませんのでご了承ください。

<講座終了のタイミングについて>

現在のところ、どのタイミングで講座を終了するかについては明確にはお示しできませんが法案が可決され次第、順次対応してまいります。


本件に関するお問い合わせは「お問い合わせフォーム」よりお送りください。